プロモ・アルテ ギャラリー
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百瀬 恒彦 写真展 「しあわせってなんだっけ?」

開催期間:2011年7月14日(木)〜7月26日(火) 11:00〜19:00  入場無料



会場風景


会場風景


会場風景と作家


会場風景


会場風景


会場風景


「急がばまわろ!」


「浪費癖ってなおるのかな?」

「しあわせってなんだっけ?」

「また会えたね」


作家 メッセージ

ニューヨークから車でわずか2時間ほど、ペンシルバニア州のランカスター周辺に、いまでも電気を使わず、自給自足の生活をして、車の代わりに馬や馬車で移動している人たちがいます。あの米国に、ここだけでなくって、そんな毎日を送っている人たちが、21世紀のいまも何10万人といるんだとか。

飽食とエネルギーの無駄遣い、便利さばかりを求めて突き進んでいる現在の私たちの生活に、このままどこまで行っちゃうんだろうという思いを抱いていた僕は、去年、ニューヨークへ行ったときに、いま思うと何かに引かれるように、そんな人たちを自分の目で見たくって行ってみました。

見渡す限りなだらかな丘が連なる一帯に、サイロのある白い壁の家が点在し、車やトラックがすぐそばを走り抜ける道路を、何台もの馬車が行き交っています。彼らはいまも馬で畑を耕し、農作業に励んでいます。子供は子供らしい顔、大人は大人の顔をしていました。そして美しい夕焼けが! 夜がきて暗くなる頃、家の窓に点々と蝋燭の明かりがともされる。

それは、子供の頃に見た懐かしい思い出でした。

この写真展の準備をしているとき、日本は3・11の大震災に襲われました。宇宙の持つ力の大きさを思い知らされ、そして人災とも言える原発事故。あの日を境に、日本はすっかり変わってしまいました。

日本人だけでなく人間は、遅まきながらも、エネルギーの無駄遣いや、自然との共存など……について、未来への道を、何万年も先に生まれてくる子供たちのことを真剣に考えて何かしなければ、できることからゆっくりと。

しあわせってなんだっけ?

家じゅうの、みんなの顔がTVに向かって食事をするのじゃなくって、顔と顔を向かい合わせ、言葉を交わし、大地の恵みをかみしめて、夏は暑いもの! 冬は寒いもの! 夜は暗いもの! 夜が明けて昇る太陽をありがたく思おうよ!
超消費社会を象徴するN.Y.との対比です。こんな僕の思いが伝わるといいなあ。

百瀬恒彦


*売り上げの一部、できるだけ多くを、未来を夢を沢山くれる被災した子供たちに送ります。


■作家データ ■DM Flyer
■作家プロフィール

百瀬恒彦 Momose Tsunehiko

写真家。1947年9月、長野県生まれ。
武蔵野美術大学商業デザイン科卒。在学中から、数年間にわたってヨーロッパや中近東、アメリカ大陸を旅行。
卒業後、フリーランスの写真家として、雑誌『モア』『コスモポリタン』『家庭画報』『婦人画報』『プレイボーイ』『エル・ジャポン』『ミセス』『銀花』な どで、主にポートレートのグラビア・ページを手がける。仕事、あるいは個人で世界各地を旅行、風景よりは人間、生活に重き を置いた写真を撮り続ける。


<過去の展示>
2010年8月 「マザー・テレサ 祈り」展
2010年4月「絵葉書的巴里」展

dm

 

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