プロモ・アルテ ギャラリー
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IMAGINATIVE LANDSCAPE 3人展
「片桐宏典+ケイト・トムソン+上門周二」
ー「風景」をテーマにした彫刻とドローイングによる三人展ー

開催期間:2016年11月24日(木)〜11月29日(火) 11:00〜19:00 最終日は17:00まで 入場無料 

近代が終焉していると仮定して、現代の始まりをどこに求めるかといえば、我々が風景と一体となった世界観を生みだしてからといえるかもしれない。効率と利益だけを求める近代社会とモダニズムの二次曲線的無限発展モデルはパラドクスと化し、皮肉めいた批評でしかなかったポストモダンから複層的なパラダイムシフトの脱構築思考が生み出した現代の風景は再構築に至らない永続的な適合の状態にある。

”近代的な主体は自分自身と事物の間に根元的な区別を設け、自然に関する近代の科学の基本的な客観性を確立する/風景画はこのコンテクストにおいては合理的か数学的な空間の構築に依拠することになり、このような空間の構築は現実という幻影を与えることができる/(現実の)客体と(幻想としての)その表象の間に根元的な区別が確立する/ヨーロッパ的美意識の排斥、その頃まで有効性を持っていた美的図式の枯渇から生まれた欲求に応えたルネッサンスの線的遠近法は視覚システムの中心に位置した理想状態の観察者の力を賛美するものであった/主題の危機、主体の危機、デカルト的コギトで定義された近代というものの危機なのである/近代の「面の階層化」、セザンヌの「面の並置化」/合理に基づく遠近法、心情の遠近法/線的遠近法でないがしろにされた風景の現実を発見する/風景という、主体と客体対象の間の関係の現実においては、主観的なものは必然的に客観的なものと合成され、主体と客体という近代の二分法が有効性を失うのである。(Augustin Berque)”

僕らはモダニズムの余韻の中でどんな風景を探しているのだろうか?



会場風景


会場風景


会場風景


会場風景


会場風景


会場風景


会場風景


会場風景



会場風景



会場風景

■作家データ ■DM Flyer

■出展作家
片桐宏典
「環境と造形芸術」をテーマにヨーロッパと日本を中心に普遍的な造形を目指す作家活動はもとより、国際彫刻シンポジウム運動による公共空間での実験的なアーティスト同士の恊働制作プロジェロトや地域性と連携した様々な特色あるアートイベントの企画運営を次々と手がけている。浮島彫刻スタジオを日本1991と英国2014にケイト・トムソンと共に設立。シンプルな抽象的構成の黒御影石や玄武岩による作品。

ケイト・トムソン
ケルト文様や神話をモティーフとした大理石の抽象的彫刻を中心に手がける。代表的な作品として駐日英国大使館、大手町ファイナンシャルシティ、グラスゴー・ゴーブルズ・オートランド地区再開発事業モニュメントなどがある。グラスゴー・スカルプチャー・スタジオ共同設立1986、UK98アートフェスティバル1998企画運営などスコットランドと日本を中心に世界各地でアートプロジェロトを広く手がけている。

上門周二
鹿児島県種子島生まれ。春は森でヤマモモと野いちご捕り、夏は珊瑚礁の海で魚たちと戯れ、川エビ捕りに勤しみ、冬はサトウキビ畑で収穫を手伝い、強烈な自然体験と原風景を胸に東京へ出る。1985年株式会社アネトス地域計画を設立しランドスケープ・アーキテクトとして独立。自然と人間との共生をテーマにランドスケープ・コンサルティング及び設計に関わり、日本及び東アジアを中心に世界各地のプロジェロトを手がけている。今回「Creative Landscape」をテーマとしたドローイング作品を初めて発表する。




 

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